ご挨拶

『文字の読み書きが楽しく身につくジョリーフォニックスをみんなに届けたい!』
それが JCC の思いです。

暗記に頼ることなく文字の綴りと音がすっと入るシンセティック・フォニックス。ジョリーフォニックスは目で見て、耳で聞き、指で触って、体を動かし、歌を歌って、頭で想像しながら文字の読み書きが無理なく楽しく身についていく子どもの視点に立ったシンセティック・フォニックスの学習教材です。

はじめまして、中根里香と申します。わたしには 2 人の娘がいます。小学校に長女が入学したときにいただいた、お祝いプレゼントがジョリーフォニックス エクストラ(Jolly Phonics Extre)でした。これがジョリーフォニックス(Jolly Phonics)との出会いです。

娘は週 1 回 15 分ほどの時間をかけて、ジョリーフォニックスを学び始めました。まずイギリス文化が満載の絵本を開き、今日習うページから文字をみつけ、お話を静かに聞き、文字の書き方を習い、文字のアクションを真似して、文字の音を出す練習です。絵本には、毎回ページごとに楽しみにしている『謎の目』探し!それから音の聞き取り(セグメンティング)をするため、聞いた音の中に今日習った文字の音がどこにあるか聞き取るのですが、耳がとてもよい!と褒められていた娘は、聞いたことがある音に「最後にあった!」と自信のある顔で答えていました。次に、ブレンディング(単語の文字を一文字ずつ読み、だんだんと文字の間がくっつくように、文字の間隔をあけないようテンポよく読む)をするのですが、習ったばかりの音はスムーズに出てこなくて困っていることもよくありました。「ゆっくりでも大丈夫!」と励まされながら丁寧に文字の音を思い出し、アクションを使ったヒントを得て単語を読む練習。そのあとディクテーション(英語の文字や単語を聞き、書き取りをする)を行います。聞き取りが難しいときは、英語を読み上げるスピードをゆっくりと読み上げてもらったり、文字が思い出せないときはアクションをしてもらったり(アクションの絵のカードで探したり)して英語の文字を書く練習をしました。レッスン最後には、楽しい歌を聞きます。すべての歌を歌うことは難しく、ハミングしながら今日習った文字だけを声に出して楽しくレッスンは終了!

もちろん習い始めてから、楽しいばかりではありませんでした。はじめは英語に触れることが物珍しく、興味をもってやっていたのですが、そのうちどうしてもやりたくないと言い出す日もあり、娘の意思を尊重し次回からまた頑張ろうねと仕切りなおすことも何度か・・・。でもジョリーフォニックスの文字順 7 文字目(c/k)から 12 文字目(d)を習い終わった辺りから娘に変化を感じました。それは、いろんな場所に書かれた単語が気になるようです。お風呂に置いてあるシャンプーやリンスのボトルのラベル、新聞広告にプリントされた英単語、電気器具に刻まれた単語の文字、あらゆる英単語を見つけると一文字ずつ指でなぞりながら楽しそうに読んでいくのです。それは、とてもうれしそうに、誇らしそうに!単語の意味は分からないようでしたが、とても流ちょうな発音で楽しそうに単語を読む姿を目の当たりにして、とても感動したことを今でも覚えています。

褒められながら学んでいることももちろん娘の自信につながったのですが、なんといっても自らの力で英語の音を聞きとれるようになったこと、見た単語を読めること、日常にある英単語を自ら読みたいと声を出して読んでいる姿を見て、ジョリーフォニックスで学ぶことは素晴らしいと思いました。ジョリーフォニックスのシンセティック・フォニックスを使って正しく学ぶことが、重要であるとも実感しました。

※「ジョリーラーニング社(Jolly Learning Ltd)最高経営責任者 Chris 氏来日時に撮影」

この感動を多くの親御さんや先生方にも感じていただきたく、2013年より販売させていただいております。どうかこれから英語を学ぶ子供たちが「単語が読めない」「単語の綴りが書けない(覚えられない)」という理由から、英語は苦手だと『英語の壁』を作ることが無いよう、子どもたちにあった学習方法を取り入れてくださることを願います。多くの方がジョリーフォニックスのシンセティック・フォニックスを使って自信をつけながら、英語学習に楽しく自信をつけながら取り組んでいただけるよう教材をお届けさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

中根 里香

 

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